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積水ハウスでスーペリア仕様の家づくり ~暮らしのリアル~
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声で暮らしが変わる!アレクサで始めるスマートホーム生活

もしあなたが「家事を減らしたい」「防犯を強化したい」「快適さを追求したい」と思っているなら、スマートホーム化はとてもおすすめです。
特に新築なら、設計段階から配線やコンセント位置を最適化できるので、後付けよりも効率的に導入できます

スマートホームというと、少し未来的で難しそうな印象を持つ方もいるかもしれませんが、実はAmazon Alexa(アレクサ)を使えば、誰でも手軽に「声で家を動かす暮らし」が始められます。
不安なは、まずはリビングや玄関など、生活の中心からスマート化をはじめてみましょう!

この記事では、私たちが実際に生活の中で使っているアレクサの活用法を交えながら、スマートホームの構築方法やアイデアなどを紹介します。

この記事で分かること
・壁付けスイッチに触れずに声で照明を操作する方法
・音声操作スマートホームの構築に必要なもの
・アレクサに関するその他便利な活用方法

目次

“アレクサ”って何?何ができるの?

具体的な活用方法をお伝えする前に、まずは、アレクサの基本的なスキルや、他の主要なスマートスピーカーについて簡単におさらいです。
「スマートスピーカー」とは、音声で操作できるAIアシスタント機能を備えたスピーカー型のデバイスのことです。

声で操作できる生活のパートナー

アレクサはAmazonが提供する音声アシスタントで、声で照明や家電を操作できるようにする、生活のパートナー的存在です。
Echoシリーズなどのスマートスピーカーに搭載されていて、「アレクサ、電気をつけて」「アレクサ、ラジオを流して」と話しかけるだけで、家電やサービスを操作できます。

アレクサのほかにも、同じように音声操作できるデバイスはいろいろあります。例えば以下のようなデバイスがあります。

デバイス名開発元搭載AI呼びかけワード特徴
Amazon EchoAmazonAlexa(アレクサ)「アレクサ」音声ショッピングやスキル連携が豊富。種類も最多。
Google NestGoogleGoogleアシスタント「OK Google」
「ねぇGoogle」
話者認識が優秀。YouTube Musicとの連携が強み。
Apple HomePodAppleSiri(シリ)「Hey Siri」Apple製品との連携が抜群。音質が非常に高評価。

スマート家電との連携ができる

スマート家電とは、インターネットやスマートフォン、音声アシスタントを使って遠隔操作や自動制御ができる家電製品のことです。従来の家電に比べて、より便利で効率的な暮らしをサポートしてくれる進化型の家電です。

アレクサはWi-Fiを通じてスマート家電と連携します。そのため、スマートホームの構築にはWi-Fi環境が必要不可欠です。

対応製品であれば、アレクサが音声コマンドを受けて自動で操作してくれるので、リモコンやスイッチに触れることなく、照明やスマート家電を声で操作できるようになります。

定型アクションで毎日の習慣を自動化

スマートホームをうまく構築できれば、毎日の習慣を簡単に自動化することもできます。

たとえば、日の出が遅い冬でも、起きたい時刻の30分前から徐々に照明を明るくしていき、起床時間にMAXの明るさになるよう設定することで、照明が太陽の代わりに起床をアシストしてくれるように設定することもできます。

また、アレクサの「定型アクション」機能を使えば、時間や条件に応じて複数の家電を一度に自動操作することもできます!
たとえば、「アレクサ、行ってきます」と言うだけで、部屋の照明をすべてOFFにして、冷暖房がついている場合はそれらもすべてOFFになるよう設定することができます。

他にも、在宅ワークでプライベートと仕事の切り替えが難しいと言うときは、指定した時間になると指定したBGMが流れるように設定することもできます。必要であれば、照明の明るさや色も操作して雰囲気を変えることも可能です。
気持ちが自動的に誘導されることで、気持ちの切り替えをアシストをしてくれるため、習慣化を気持ちよくサポートしてくれます。

必要なものはこれだけ

必須アイテム役割・目的
Wi-Fi環境家電やデバイスをインターネットに接続するための基盤。スマートホームの“血管”のような存在。
スマートスピーカー音声操作の中心。アレクサ(Amazon Echo)、Googleアシスタント(Google Nest)などが代表的。
スマート家電またはスマートリモコン家電を音声やスマホで操作するために必要。既存家電を使う場合はスマートリモコン(例:SwitchBot、Nature Remo)を導入。
スマートフォン初期設定や操作、アプリ管理に必須。スマートスピーカーや家電の設定は基本的にスマホから行います。

補助的にあると便利なアイテム

  • スマートプラグ:コンセントに差すだけで、普通の家電をスマート化。音声でオン・オフ可能。
  • スマートライト(電球):照明を音声で操作。色や明るさも調整可能。
  • スマートロック:玄関の鍵をスマホや音声で操作。防犯性もアップ。
  • スマートカメラ:外出先から室内の様子を確認。ペットや子どもの見守りにも便利。

我が家のアレクサ活用例

具体的な活用の場面が想像しやすいように、実際に我が家のアレクサ活用方法をご紹介します。
一般的な使い方から、我が家特有の設定まで、ここでは3つの活用法をご紹介します。

照明を声で操作する

王道の使い方ですが、ダイニングやリビングの照明は、壁付けスイッチではなく声で操作しています。
壁付けスイッチを最後に触ったのは、スマート家電を設定したときです。

料理をしながら、ダイニングのスマート照明を声で点灯させることができるだけでなく、あらかじめ指定した明るさや色味で点灯させることができるので、とても快適です。

わたしは夜は比較的暗めの空間でリラックスして過ごしたいので、ダイニングの照明も50%くらいの明るさで、色味も白ではなくオレンジ色で点灯するように設定しています。

朝晩、決まった時間にラジオが流れる

テレビよりもラジオを聴きながら朝の支度や夜の食事の準備をすることが多いので、毎日決まった時間にラジオが流れるようにアレクサで設定しています。

毎朝6時と夕方5時になったら、アレクサが自動で指定した局のラジオを流してくれます。
朝は目覚まし代わりにもなりますし、夜はリラックスタイムのBGMとして、仕事からプライベートに切り替える雰囲気づくりとしても活躍しています。

設定は、アレクサアプリから「定型アクション」で簡単に設定可能です!

夜1時にすべての電源をオフに

夜、つい作業中に寝落ちしてしまう時期がありました。
そんなときに、夜1時になるとアレクサが自動で照明、音楽、ラジオなどをすべて停止してくれるように設定しました。これが「切り忘れ防止」に大活躍!

無駄な電力消費を防ぐこともできますし、個人的には、寝落ちしてしまうほど疲れている日はそのまま朝まで寝てしまったほうがいいと考えているので、明るい部屋で夜中に目覚めることなく、朝まで安心して眠りにつけます。笑

スマートホーム構築の注意点

紹介したように、スマートホームの構築にアレクサはとても相性が良いです!
忙しい毎日を快適に過ごせるよう、優秀なパートナーとしてきっと活躍してくれると思います。

はじめは声で操作することに気恥ずかしさを感じたり、慣れるまでは違和感があったりするかもしれませんが、次の注意点をおさえていれば、アレクサをうまく使いこなしやすくなるので、ぜひ試してみてください♪

対応製品を確認する

すべての市販家電がアレクサに対応しているわけではないので、操作したい家電や照明がアレクサに対応しているかどうか、「Works with Alexa」の表記を確認してから購入するようにしましょう。

「Works with Alexa」認定を受けた製品は、Amazonのスマートホームストアや製品ページにWWAバッジが表示されており、Alexaとの互換性が保証されています。

一例ですが、下記の製品であれば、アレクサと問題なく連携させることが可能です。

アレクサと連携できる製品
SwitchBot Lock(スマートロック)
SwitchBot Curtain(スマートカーテン)
SwitchBot Humidifier(加湿器)
SwitchBot照明(スマート証明)
iRobot Roomba(ロボット掃除機)
他にも、リモコンなしでテレビの操作ができる便利なスマート家電もあります。

スマート照明やスマートカーテンの設置時の注意点については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

積水ハウスの独自サービス「プラットフォームハウスタッチ」では、月額2,000円~でスマートホームの構築が可能です。ですが毎月の利用料金が気になる方のために、初期費用のみで同じようなスマートホームを構築できる方法について解説しました!興味のある方はぜひ併せてチェックしてみてください♪

Wi-Fi環境を整える

音声コマンドを受けたAlexaは、クラウドで処理を行い、家電に指示を送ります。Wi-Fiがなければこの通信が成立しないため、スマートホームはWi-Fi接続が不可欠です。
また、ルーターの位置や通信速度にも注意が必要です。

場合によっては、中継器の導入も検討しましょう。特に、2階建ての場合は中継器が必要になる場合が多いです。中継器をどのあたりに置けば問題なく作動しそうか、あらかじめ計画を立てておきましょう。

家の外からエアコンをつけたり、カメラ映像を確認したりするのにも、家のネットワークに常時接続されている必要があります。
まずはWi-Fi環境をしっかり整えることが、快適なスマートホーム構築の第一歩です。

まとめ:アレクサを使いこなして、暮らしをもっと快適に。

私たちの生活の中で、アレクサはすでに欠かせない存在になっています。
朝晩のラジオ、夜の電源オフなど、ちょっとした工夫で暮らしがぐっと快適になります。

スマートホームは特別な知識がなくても始められますが、心配な方は、まずはスマート電球やスマートプラグから導入して、少しずつ家全体をスマート化していくのがおすすめです。
わたしもはじめはリビングダイニングの照明からスマートホーム化を始めました!詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

いざ使い始めてみると、その便利さや設定の簡単さに、きっと感動すると思います。アレクサを使いこなして、もっと便利で快適な暮らしをを始めてみませんか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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