MENU
積水ハウスでスーペリア仕様の家づくり ~暮らしのリアル~
Address
123 Main Street
New York, NY 10001
Hours
Monday–Friday: 9:00AM–5:00PM
Saturday & Sunday: 11:00AM–3:00PM

この領域では「VKプロフィール」ウィジェットに置き換えることをお勧めします。 「VKプロフィール」ウィジェットは、プラグイン「VK All in One expansion Unit」に含まれています。

月額2,000円不要で快適に暮らせる!既存製品でスマートホーム化する方法、教えます。

積水ハウスには「プラットフォームハウスタッチ」という独自サービスがあり、家の状態確認や家電の操作をどこからでもスマホひとつで操作できます。ただし月額2,000円~利用料がかかります

そこでわたしたちは、既存のサービスや製品で代用することで、ランニングコストを抑える方法はないか考えました。その結果、既存製品を活用した場合でも、積水ハウスのプラットフォームハウスタッチのようなスマートホームを構築できることがわかりました!

家の外から遠隔操作できるのはもちろん、タイマーやスケジュールを設定をすれば、日常のルーティンを自動化することもできます。
つまり、初期コストのみでより効率的で快適なスマートホームを構築することができます!
(※ただし、設計段階から計画しておくべき注意点もあります。)

この記事では、既存製品を活用してどのようにスマートホームを構築できるのか、また日常における活用法などについてご紹介します。

この記事はこんな人にオススメ!
・積水ハウスのプラットフォームハウスタッチを採用するか迷っている
・なるべくランニングコストを抑えてスマートホーム化したい
・エアコンや照明を家の外から遠隔操作したい
・人感センサーと連携して照明を操作したい
・音声でテレビや照明を操作したい

目次

照明を自動で点灯、消灯させる

スマートホームのなかでも日常的に最もよく使うのが、照明です。
既存製品を活用して照明を操作すれば、起床時間に合わせて寝室の照明を自動で点灯させたり、防犯対策として日没に合わせて照明を自動で点灯させたりすることもできるようになります。

指定した時間に照明を操作

専用のアプリをつかって時間を指定することで、照明を自由な時間に操作できるようになります。

実際にわたしたちがに試したことがある使い方でいうと、例えば以下のようなものがあります。

  • 照明の消し忘れ防止のため、夜中の1時になったらすべての照明が消灯する
  • 冬場の起床をサポートするため、起きたい時間に合わせて徐々に照明を明るくしていく
  • 日没に合わせて卓上ライトを暖色で点灯させる

既存製品にはハブ機能が搭載された照明器具もあります。
https://amzn.to/47sf82G (ハブ機能付きシーリングライト)
これには照明そのものにすでに赤外線リモコンを一元管理できるデバイス機能が搭載されており、さらに、スマートリモコンモジュールも搭載されているため、ハブ機能のある製品を別途用意しなくてもWi-Fiを経由してスマホから直接エアコンやテレビなどを自由に操作できる優れものです!

積水ハウスをはじめとする多くのハウスメーカーでは、メンテナンス性やデザイン性を損なわないようにするために、とくにリビングやダイニングなどにはLED一体型のダウンライトを標準採用しているケースがあります。
その場合に、

照明器具にこだわりがなく、一般的なシーリングライトで構わないと考えている方であれば、シーリングライト用の接続機器を照明計画の段階でつけてもらうよう打ち合わせをしておいてください。

ダウンライトや埋め込み式の間接照明を既存製品と連携させたい場合は、別途注意点がありますので注意してください。

人感センサーと連携して照明を操作

既存製品の人感センサーと連携させることで、積水ハウスのプラットフォームハウスタッチのように照明を人の行動に合わせて操作することもできます。

実際にわたしたちが日常的に使っていた王道の使い方は、帰宅したら玄関のセンサーが反応してLDKの照明を点灯させるというものです。

他にも、夜中にトイレに行く際に足元を少しの時間だけ照らすこともできますし、センサーは明るさも感知できるので、日の出や日没に合わせて証明を操作することも可能です。

一度専用アプリで設定してしまえば、積水ハウスのプラットフォームハウスタッチのように家の外部から照明を遠隔操作することもできるようになります。アイデア次第で、いろんな快適さを追求することができるのが、スマートホーム化計画の楽しいところです。

センサーが稼働する時間帯を指定できる

人感センサーが反応する時間帯は個別に設定することもできます。
日中は反応してほしくないという場合は、例えば18時~0時の間のみセンサーが反応するように設定することで、日中に照明が勝手に点灯することを防止できます。

また、既存製品の照明器具を併用すれば、詳細設定で好みの明るさや色を指定して点灯させることも可能です。

カーテンを自動で開閉させる

既存製品のカーテン自動開閉機器を活用すれば、自動でカーテンを開閉することもできます!
これは積水ハウスのプラットフォームハウスタッチにはない、既存製品ならではの活用法です!

https://amzn.to/4mXhT0w (カーテン自動開閉機)

カーテンの開け閉めは意外と面倒くさいですし、忙しい朝だとついそのままになってしまい、寝室はいつも真っ暗……そんなケースもあるのではないでしょうか。

カーテンが自動で開閉されれば、そんな面倒な動作は一切必要なくなりますし、日光が入ってくることで朝の目覚めもよくなります。

起きたい時間に合わせてカーテンを開ける

既存製品が対応しているレールは、「U型レール」「I型レール」「ポールタイプ」の3種類です。積水ハウスで採用される標準仕様のカーテンレールがこのいずれかに対応しているか、設計担当者に念のため確認しておきましょう。
既に設置されている場合は、取り付け可能かどうか公式サイトでチェックできます。

専用アプリでタイマーやスケジュールを設定すれば、留守中にカーテンを遠隔操作して閉めることもできるので、防犯対策にも役立てることができます

余談ですが、既存製品には防犯カメラ開閉センサーもあります
同製品の開閉センサーが窓やドアの開閉を検知してアラート通知を届けると同時に、同製品の見守りカメラがすぐプリセットポイントまで回転して不審者を追跡します。
本格的な防犯対策を検討している方は、これらの製品の導入もおすすめです。

ロールスクリーンにも対応

既存製品には、裁断可能でどんな窓にも使える電動ロールスクリーンもあります。
どんな窓にも、どんな生地でも取り付けができ、窓の幅に合わせて生地を自由に裁断できます。専用ソーラーパネルで充電(別売り)することができるためバッテりーぎれの心配もなく、動作も騒音レベル30dB以下ととても静かです。

ただし注意点が2つあります。
ひとつは、天井付けの場合、窓枠の奥行が10cm以上必要で、フレームの長さは窓枠から左右それぞれ約+2.5cmを目安に設置する必要があります。

また、ロールスクリーンのサイズは全部で4種類ありますが、一番大きなサイズで幅1850cmが最大です。
設計段階で窓枠のサイズを担当の設計士さんにしっかりと確認しておき、ロールスクリーンが設置できそうか必ず検証してください。

空調を快適に操作する

暮らしを快適に保つために、空調の操作は欠かせません。
既存製品のうち「温度センサー」を活用すれば、一定の温度や湿度になったときに、冷暖房や加湿器を自動で操作することもできるようになります。

一定の気温になったら冷暖房を操作

エアコンの効率を最大限に引き出すためには、温湿度のモニタリングが不可欠です。既存製品の温湿度計を使えば、現在の部屋の環境に応じて自動的にエアコンを操作することが可能です。

温度センサーを複数箇所に設置することで、家の中の快適度をより正確に把握でき、エネルギー効率の高い空調管理もできるようになります。

湿温度計が稼働する時間帯を指定することもできるので、留守中に勝手にエアコンがつけっぱなしになるということを防ぐこともできます。
もちろん、シンプルに家の外からエアコンなどの家電を操作して電源入れることもできます。

スマートスピーカーと連携して「声」で操作する

最後にご紹介するのは、声で照明や家電を操作できるようにする際のポイントです。
スマートスピーカー「アレクサ」と連携することで、照明や冷暖房機器を含むさまざまな家電を音声で操作することができるようになります。

既に専用アプリでの設定が完了している製品であれば、基本的にはすべて声での操作ができるようになります。
例えば、以下のような使用例があります。

「アレクサ、おはよう(照明を点灯+天気とニュースを読み上げる)」
「アレクサ、ダイニングの照明をつけて(ダイニングの照明が点灯)」
「アレクサ、おやすみ(部屋のすべての照明を消灯)」

ほかにも、ポッピンアラジンプロジェクターや、サーキュレーターの操作も声で行えるように設定できます。何か別の作業をしていて手が使えないときでも声で操作することができるので、とても便利です!

https://amzn.to/4nbIlmO(プロジェクター)
https://amzn.to/45QnJuU(サーキュレーター)

設定方法はアレクサアプリから“トリガー(掛け声)”と“その後の操作”を紐付けるだけなので、とても簡単です。
詳しい連携方法は公式サイトにも記載があるので、参考にしながら自分たちにとって使い勝手の良いスマートホーム化を計画してみてください。

まとめ:設計段階から計画を。~※注意点あり~

この記事では、積水ハウスの独自サービス、プラットフォームハウスタッチに代わるスマートホームを既存製品を利用して構築できることをご紹介しました。

ただし、積水ハウスの注文住宅で既存製品を活用してスマートホームを構築する場合、設計段階からスマート家電との連携を考慮しながら打ち合わせを勧めることが必須です。

シーリングライトを採用したいと考えている場合は問題ないのですが、ダウンライトや埋め込み型の間接照明をスマート化したいと考えている場合は、ひと工夫必要になります。
詳しく知りたい方は、下の記事をご覧ください。

あとから「この証明には製品が対応していなかった…」という失敗を防ぐためにも、ぜひ設計段階から、家のどの部分にスマート家電を取り付けて、どんな風に使いたいのかは計画しておくことをお勧めします。

積水ハウスで建てるマイホームが、より便利で、快適な暮らしができる場所になるために、この記事が参考になれば幸いです。
最後まで目を通してくださり、ありがとうございました。

記事のシェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次